クリスマスプレゼントを考える時期ですよね。わが家も毎年頭を悩ませます。おもちゃばかりいらないし、ゲームばかりもなぁ・・・と。わが家では去年アイロンビーズをプレゼント!季節ごとに、兄弟姉妹でも遊べるのでとってもおすすめです。
アイロンビーズとは
パイプ状のビーズを専用プレートの上でならべて平面的な絵柄を作り、アイロンなどの熱で溶かして接着し、プレート状に造形する玩具の通称。
ウィキペディアよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%BA
わが家で愛用しているアイロンビーズはパーラービーズ
トイザらスなどでも売っているパーラービーズを購入しました。
肌色といわれる「アプリコット」や赤白黒などは単色で追加もできます
単色もよく使います!プリンセスなどの肌の色は「アプリコット」を使うときれいですよ。
あとわが家では定番の赤白黒は買い足しました。
ビーズ以外に必要なもの
型にもいろいろある!丸、六角、四角・・・
わが家にある型はこんな感じ。大きな四角以外はパーラービーズの筒を買うときにはいっていたものです。はじめは型が入っているものを選んで購入していました。筒の種類によって、型も変わってくるので色だけでなく方もチェックするといいかもしれません。
アイロンビーズ用の空き箱、空きケースがあるとやりやすい
筒で購入がおすすめなのですが、使いたい色が探しづらいのは難点。なので、浅くて広い箱があると便利です。小分けにする空き缶やケースもあると◎。ピンセットのようなはさみは正直必要ないです。こどもは使えないし、私も使わずつくります。
アイロン、クッキングシートがあればOK
出来上がったときに使うアイロン。あて布代わりのクッキングシート。アイロン後はそのまま覚ましてもいいのですが、厚めの本に挟んでおくとキレイに平らになります。
3歳、4歳~未就学児の楽しみかた
3,4歳児でも十分つくって遊ぶことができます。色をそろえて並べてみたり、好きな色を方にはめるというだけでもとっても楽しいようです。
右上は4歳の娘的にはプリンセスになっているようです。4歳半くらいになって、ようやく「これが何」という対象物ができてきました。
キャラクターものを一緒につくるのも楽しい
「キャラクター名 アイロンビーズ」で検索すると、たくさんのアイロンビーズ画像が出てきます。それをみながら、「白2つ、そのお隣が黄色1つ・・・」というように伝えながらつくっています。途中で娘は飽きちゃうのですが、そのときは黙々と作業します(笑) 色を集めてもらうのも大事な作業なのでお任せすることも多いです。
毛糸を通してネックレスにしたり、キーホルダーにして喜ぶのもこの時期
つくったものに毛糸を通して、ネックレスにしました。おでかけのときは首にかけていきます。弱いところに通してしまうとすぐ外れてしまうので、いくつか重なっているところに通すことがポイントです。首がしまらないように注意してくださいね。
小学生の楽しみ方
キャラクターものを調べてひたすら作っていることが多いです。ボードゲームの駒になっていることもありました…
マインクラフトはなんといってもつくりやすい。なので、自分たちで考えてやっているものも多いです。銃やハンマーなどの小物も増えてきました。ゲームと同じように、自分で考えてつくれるのはいいところですね。(私にとっては何とも言えないかわいくなさなのですが…)空間把握が弱いと言われる現代っ子なので、平面的にとらえるのはいい経験です。左右対称やバランス、色味の違いなど吸収しているように感じます。
使い道はあまりない・・・つくることを楽しむのがメイン!
こんなにつくってどうするの!!とならずに、つくる時間を楽しんでいることを認められればアイロンビーズはとっても楽しいです。あんまり使い道はないんですよね。
クリスマスなど季節ものはツリーにしたり、飾ったりします。作品例を見ていると、スイッチカバーにしたり立体にしてペン立てにしたりしていますが…どれもそこまで実用的ではありません。
アイロンビーズは作品です。つくることを楽しみ、出来上がったものをながめて楽しむのを親も忘れないようにしないといけないですね。
まとめ
・3歳くらい~小学生でも一緒に作って遊べる
・見本を参考にするときには型に注意 型はビーズと一緒に買うこともできる
・まずはバケツで、必要な色は単色買いがおすすめ
・つくる過程を楽しんで、使い道を気にしない